10月12日に埼玉県和光市の栄養ケアステーション「まちかど健康相談室」の見学へ行きました。代表の介護支援専門員と管理栄養士の山口さん、管理栄養士の野島さんに現在の活動を教えていただきました。現在、まちかど健康相談室では、保健師、看護師、管理栄養士で和光市の方の介護予防に取り組んでいます。毎日サロンでイベントを開催し、住民自ら健康で過ごせるよう、専門職がアドバイスを実施しています。
高齢者だけの支援ではなく、母子、子ども、障害者など多岐に渡り支援を行っています。体力測定、調理実習(相談室にはキッチンもあります)、歯科衛生士の講演、健康体操など幅広いイベントで住民に根付いた活動をしています。和光市の介護認定率は20%以下だそうです。
江南市は因みに27%、今後は、食、健康を通しての専門職が地域の住民に寄りそう支援が必要かと思っています。
いつか江南市にも栄養ケアステーション作りたいと考えています。食を通してできる支援、山口さん、野島さんから色々と学びました。