先日、患者様と一緒にお寿司屋さんへ行ってきました。
この方は骨髄悪性腫瘍の患者様です。
当院で診察が始まった頃は痙攣発作を繰り返していました。
意識がしっかりしている時に、お寿司が食べたいと本人様。
徐々に状態が落ち着いてきたため、医師と相談し許可をもら
いお寿司を食べに行くことなりました。
下肢麻痺があり自分で歩くことができないため、ケアマネー
ジャーの林田さんと相談し車椅子と介護タクシーを頼み行く
こととなりました。
当日は、朝から訪問看護がはいり全身状態を確認しました。
状態も良好とのことでいざお寿司屋さんへ
今回は、患者様と患者様のお母様、ケアマネージャーの林田
さんと男性看護師(僕ですが)で行きました。
着くと前回食べにきたのが2年前とのことで、外観も内装も変
わっていることに驚いていました。
茶碗蒸しが美味しかったとお母さんが言われ、すぐに頼まれ
ていました。
患者様は海老アボカドが食べたいと以前話されており、今回
食べることができご満悦な様子。ケアマネージャーの林田さ
んとも昔話で花が咲いていました。
いつも訪問看護で行く時よりも、豊かな表情をされておりこ
ちらも嬉しく思いました😊
今回、ご一緒させていただきありがとうございました。
ながお在宅クリニックでは医療だけでなく、こうした夢応援
プロジェクトも行なっています。今後も沢山の夢を叶えられ
るように、ながお先生筆頭にクリニック一丸となって頑張っ
ていきます!