正翔会の特徴
POINTさまざまな診療科の
医師が在籍しています。
当院には、患者様の様々な病状に対して迅速な診断・処置ができるよう多数の医師が在籍しています。
多数の診療科の医師が在籍していることは、医師同士がお互いに学び合う機会が増え、ひいては患者様へより良い医療を提供することに繋がります。
在籍医師の診療科目
- 内科
- 小児科
- 循環器科
- 耳鼻咽喉科
- 神経内科
- 整形外科
- 皮膚科・形成外科
- 精神科
- 呼吸器内科
- 消化器内科
- 眼科
さまざまな専門職種との連携体制
当院の大切にしている考えである「関わるすべての人の幸せと「安心」を実現するためには、あらゆる職種の連携・理解が必要だと考えています。私たちは、現状に満足することなく、「よりよいことは何か?」を常に考え多職種の方と連携をとり、お互いの専門性を生かした在宅医療を提供しています。
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01訪問看護
地域の訪問看護ステーションと連携して在宅療養をサポートします。
医師と迅速な連携が可能な当院看護師による訪問看護も提供いたします。 -
02訪問リハビリ
QOLの向上を目指し、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士による訪問リハビリテーションを提供いたします。
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03栄養管理
食事が摂りづらい方へ、管理栄養士や言語聴覚士が、栄養相談や嚥下訓練により「食の楽しみ」を提供いたします。
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04医療介護相談
がん看護専門看護師、精神保健福祉士、介護支援専門員へ制度やご自宅での療養についてご相談いただけます。
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05物品配達
必要な医療物品を専門スタッフがご自宅へお届けいたします。
※正翔会以外の訪問サービスをご利用いただくことも可能です。
専門的な処置や検査も
ご自宅で受けられます
どこまで対応してもらえるのか疑問を抱かれる方も多いと思います。
当院で可能な医療処置・機器を一部ご紹介いたします。
ご不明点や対応処置の範囲など気になることがありましたらお問い合わせください。
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腹水濾過濃縮再静注法
腹水が溜まった患者様に対して、腹水を濾過し安全な状態に戻した上で身体に戻します。患者様本人の腹水のため、拒否反応も起こらず安全です。
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STEP 1腹水採取
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STEP 2腹水濾過・濃縮処理
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STEP 3濾過濃縮処理後の腹水再静注
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がん性疼痛緩和のための
持続皮下点滴時間を指定して一定量を点滴することで、がんによる痛みを軽減させます。できるだけ長い時間、「痛みを和らげたい」という患者様やご家族様のご要望が増えているため導入いたしました。
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レントゲン撮影機
(富士フィルム)携帯型X線撮影装置によって、肺炎や骨折、心不全などの疾患に対して、診断を迅速に行います。入院をする前に、診断が向上することで患者さんへの負担も少なくて済みます。
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携帯型内視鏡検査
咽頭・喉頭を観察することで飲み込む力の有無を評価したり(嚥下内視鏡検査VE)、胃瘻の交換の際にカテーテルの先が胃内にあるかの確認を行うことができます。
ただし、小型のため、胃や大腸を観察することはできません。必要な場合は連携病院をご紹介しています。 -
電気メス(皮膚科)
皮膚科専門医が在籍しているため小手術の対応が可能です。
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エコー
持ち運びができる超音波診断装置を使います。胸水や腹水の確認や膀胱の様子をスキャン、心エコー(心臓超音波検査)によって、心臓の大きさや動きをチェックできます。
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中心静脈栄養
患者様のベッドサイドで使用する医療機器です。口から食べ物を取ることができない方に対して、高カロリーの輸液剤を中心静脈から点滴します。
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眼科機器
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倒像鏡とレンズ
広い範囲で眼底をみることが可能です。眼の周辺部まで診察ができます。
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トノペン
前眼部の検査に使用します。
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スリットランプ
光を眼に当て、眼球の状況を観察します。眼圧の測定等を行います。
医療管理
- 中心静脈栄養
- 酸素療法
- 経管栄養(経鼻・胃瘻)
- 人工呼吸器管理
- 膀胱留置カテーテル
- 腹水濾過濃縮再静注
検査
- 血液検査
- 尿検査
- 内視鏡検査
- 超音波検査
- 糞便検査
- レントゲン検査
- 心電図検査
- 腹部超音波検査
処置
- 胃瘻交換
- 気管切開管理
- 膀胱留置カテーテル交換
- 輸血、血液製剤
- 褥瘡処置
- 投与注射(点滴)処置
- 中心静脈栄養カテーテル挿入
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